お勧めの精米機4選の特徴と口コミ

本当においしくお米を食べたい人が辿り着くのは精米機です。
お米は精米された瞬間から酸化が始まり、風味と栄養がWで落ちていきます。
地方ならコイン精米機が要所要所に配置されてたりしますが、そうでない地域も多々あります。
あったとしても、やはり家でお好みの精米をしたいという需要の波に乗って、家電が多々でてます。
その中でもお勧めの精米機を購入者の口コミも含めて紹介していきます。

つきたて風味BT-AGの特徴・口コミ

メーカー:象印
発売日:2017年10月 1日

お米の白さを見張る「精米度センサー」搭載で、白米の白さを精米し、3分づき~上白米までの精米度が選べます。
胚芽の部分を残して精米する「胚芽」コースはもちろん対応しており、栄養価を落とさず精米できます。
「無洗米」コースも対応しており、玄米からだけじゃなく、白米を無洗米にする事も可能です。
精米した米が古くなって酸化が始まっても、「白米フレッシュ」コースにて米の表面を軽く削り鮮度を取り戻せます。
時間は巻き戻せませんが、鮮度は取り戻せます。
ちなみに市販の白米でも「白米フレッシュ」できます。
精米方法が一番の特徴で、象印だけが米屋さんと同じ「循環式」を採用しており、精米時の米の割れを最小限にしてくれます。

つきたて風味BT-AGの良い口コミ

糠は手前のカップに溜まり、捨てやすく掃除もしやすいです。カップ後ろのケースに出来上がりの精米が落ちるのですが、○合などの目盛りが付いていれば尚使いやすいと思います。
思っていた以上に本格的な精米機で満足してます。
攪拌式とどちらにしようか迷ったのですがこちらで正解です。
2017年産の古米をリフレッシュ精米してみましたが、驚くほど美味しくなりました。
3万円の価値ありですね。

つきたて風味BT-AGの悪い口コミ

不満な点としては、
①清掃不能/困難な箇所
②石は取れない
③パーツの嵌合が悪くセンサーに当たらない場合がある
④静電気が発生する時期は糠が勝手に飛び散る
⑤地味に時間がかかる(音が大きい)
があります。
デメリットは…
精米の音がうるさい。
マンションやアパートの方はご検討下さい。
かなりの騒音です。

精米機・銘柄純白づき RCI-B5の特徴・口コミ

メーカー:アイリスオーヤマ
登録日:2018年11月 8日

2018年11月発売と、精米機の中では最新式となっています。
2018年以降に発売された精米機は、この商品だけです。
その為、機能も多彩で主要な40銘柄の米に合わせた精米術でお米の旨さを引き立てます。
精米度も多数の選択肢があり、「無洗米コース」「胚芽米コース」「白米リフレッシュ」はもちろん対応しています。

精米機・銘柄純白づき RCI-B5の良い口コミ

お値段は少し高めですがアイリスオーヤマの前モデルから色々と改良された商品なので、こちらの商品に決めました。
デザインもスッキリしたおしゃれなものでしたので、そちらも購入の際の決め手になりました。
届いた実際の商品もイメージ通りのものでした。
お手入れも楽々でいいですね!早速、試しに運転してみましたが音もうるさくなく、操作も簡単で綺麗な白米に精米できました。
精米したてのお米で炊いたご飯は甘みがあり、本当においしいです。
こちらの商品を購入して大満足です!
精米時のぬかのゴミに関してですが、これは格段に掃除・後片付けはしやすくなってます。これは故障しにくさにもつながる大切な部分で評価できます。
精米機能は文句無しで、玄米から精米して出来た白米は、抜群に美味い。
安い炊飯器でも、精米したての米で炊くと美味しさは実感できるだろう。
この精米器ですが米の種類に合わせて・米の量に合わせて・米の精米具合に合わせてセッティングできますので、オーダーメイドに近い精米を実現しています。もちろん米の種類に合わせてといっても大きく分けて6種類(40銘柄とは記載してますが)、米の量は1合から5合の5段階、米の精米具合は白米から胚芽米までの8段階と制限はありますが、一般家庭での使用では十分すぎる機能です。

精米機・銘柄純白づき RCI-B5の悪い口コミ

リニューアルした事で、かなり音がマシになっていると思う。
とは言っても、騒音に近いのは相変わらずなので、人によっては本機でも
音は気になるかもしれない。
今回リニューアルした事で、若干サイズが大きくなってしまった…。

旧モデルは全て1辺が30cm未満だったが、今回奥行きが30.8cmになり
当方が住む地域では、30cm以上は粗大ごみとなるため、本品処分時は
粗大ゴミ扱いとなった事が悔やまれる…。残念だ。

精米機 Shin美鮮Bisen YE-RC17Aの特徴・口コミ

メーカー:山本電機
発売日:2017年 8月上旬

山本電機というメーカーは聞きなれてない人もいるでしょうが、モーター屋さんながら、通好きする家電を販売している会社です。
しかも最初の家電は精米機から始めたという山本電機の自信作。
胚芽を残しつつ3分、5分、7分と精米機を調整可能で、より食べやすさに配慮した「胚芽白米仕立て」メニューも搭載しています。
モーターを制作している会社だけあって、玄米5合を白米に精米するのに業界最速の2分30秒を実現しています。
精米速度は選べて、じっくり丁寧な速度や、多少粗くても急いでほしいなどのニーズに対応しています。
上白米/白米/8分/7分/6分/5分/4分/3分/2分つき米/7分/5分/3分つき胚芽/胚芽白米仕立て/無洗米)など多彩な精米にも対応しております。
もちろん、「白米リフレッシュ」機能も搭載しています。

精米機 Shin美鮮Bisen YE-RC17Aの良い口コミ

実際に使用してみて分かったことは、精米時間が短くなったにも関わらず胚芽米モードで胚芽が多く残っていることと精米後の米の温度が従来機に比べて低いということです。
モーター性能の高さがなせる技なのでしょう。
山本電機の精米機を使用して、まず音の静かさに感動し、精米時間の早さに驚き、精米後のお米もほんのり温かい程度で、糠の取り出しも器具の洗浄も本当に簡単!炊いたご飯はとても美味しく大満足です。
ぬかが、精米したコメに混ざっていないのは、非常にいいともいます。それと、精米したコメが熱くないというのもすごくいいと思います。
当然、炊き上がったときの香りも精米した状態のを買って炊くよりも断然良いです。
玄米の状態で買ってこれで精米すると、お米やさんで精米の待ち時間も短縮されていいことづくめに思います。
色々なモデルがあると思いますが、精米した後のぬかがお米にほぼ付いていないというのは、ものすごくいいですよ〜
我が家は米作り農家なので,お米の味にはこだわりがあります。この商品は扱いやすく,精米時間も短いので毎日使っていてとても重宝しています。精米モードを使い分けてお米の味の比較や品種の違いによる味比べなどにも使えます。精米後のぬか切れもよく,きれいなお米になることにとても満足しています。おいしいお米を毎日食べたい人には絶対におすすめの商品です。
数年前から欲しかった精米機、やっと購入できました。
早速玄米から白米に精米して炊いてみたところ、とても美味しくて家族も大喜び!音や振動も気になるほどではなく使用後のお手入れも簡単。
買って本当に良かったです。

精米機 Shin美鮮Bisen YE-RC17Aの悪い口コミ

あえて残念な点をいえば,蓋が開けにくいことです。開閉レバーが固いので片手ではちょっと厳しく,両手でないと開けられないのが残念です。
音は以前のものより、少し小さいかなという程度です。
精米するので音は仕方ないです。
他の機種と比較したことはありませんが、個人的な感覚では音は静かとは言えないです。

精米御膳 MR-D572wの特徴・口コミ

メーカー:ツインバード
登録日:2016年 8月22日

この精米機の一番の特徴は低価格なところです。
他の精米機が20000円前後なのに、精米御膳 MR-D572wは7000円前後です。
サイズもコンパクトで機能的にもシンプルなものとなっています。
精米も三分や五分などなく、4つのコースのみです。
「白米モード」はスタンダートな普通の精米です。
「胚芽モード」では胚芽を残して栄養価の高い米に仕上げるアレです。
基本は上記のモードです。
「追加精米」では、精米後に、もう少し精米してほしい時に使って、精米の調整を手動で行えます。
「白米みがきモード」は酸化した白米を磨く「白米リフレッシュ」機能の事です。
機能は以上であり、「精米できりゃー市販の白米より美味しくなんだよ。難しく考えんなシンプルに精米できればそれでいい」というスタンスです。

精米御膳 MR-D572wの良い口コミ

本当に美味しいご飯が食べられて凄く良かったです。
お米3合を4分で精米してくれるのでとても早いと思います。
時間を長く精米するとお米が割れてしまうので、胚芽米モードで精米して追加精米して様子を見るのがよいかと思います。
片付けは掃除機のゴミを捨てるより手間はないです。
2合のお米を精米して片付けが終わるまで15分もかかりません。
これはお勧めします。
低価格だったので、どうかな?って思いましたが、良い仕事してくれています。
購入してよかったです。
操作方法が簡単です。
少し音はウルサイですが、精米も早い。
洗いにくい部品がなくて、お手入れも簡単で重宝してます
4合を4回連続の精米もできていて、我が家には十分な性能です。
新鮮なヌカも手に入ることから、ぬか漬けにはまったのが副産物です。

精米御膳 MR-D572wの悪い口コミ

残念なのは、もみがらの付いた玄米は無理です。少しもみがらの付いたのがあるので手で除けなければならないので大変てす。
音はやはりやや大きめ、夜間の利用は慎重になるところですが、ミキサー位の音量でしょうか?
時間も短く我慢できる大きさです。
前に使ってたのは掃除機のようにコードリールがあり収納が楽だったんですが…こちらのはゴードむき出しでかなりジャマです。

お勧めの精米機比較まとめ

価格だけでみるなら、圧倒的に「精米御膳 MR-D572w」です。
他の精米機に比べて半分以下、1/3以下の値段で胚芽残しの精米が出来るは素晴らしく、とりあえず精米して食べたいのなら「精米御膳 MR-D572w」ですね。
お米のブランドにも拘って試行錯誤して至高のご飯を目指すなら「銘柄純白づき RCI-B5」です。
ブランド毎に精米具合を変える機能を色々と試せば、自分の目指すものに出会えるかもしれません。
純粋に精米能力なら「Shin美鮮Bisen YE-RC17A」ですね。
精米速度が速いのに、精米特有の米が熱くなるが無いのは、摩擦が必要最低限な結果ですし、やはり精米するモーターが違うのでしょう。
これは長年モーターを研究してきた賜物といえます。
優しい精米方法で米を大事に精米してほしいなら「つきたて風味BT-AG」です。
他の精米機が「かくはん式」でカゴの中でハネを回して精米するのに対して「圧力循環式」精米機になっています。
これは米屋などがよく使ってる精米方法で、時間がかかる難点はあるものの、米が壊れにくく、栄養も削がれにくいという長所があります。
この精米方法は家庭用で実現したのが象印だけで、精米方法に拘るなら象印一択となります。

米ぬかの使い道

補足で蛇足になりますが、精米すると出る米ぬかの使い道をいくつか紹介します。
米ぬかにはたくさんの栄養が含まれており、米の栄養の95%は米ぬかにあるとさえ言われています。
残り5%を日本人はありがたく食しているわけです。
ぬか漬けはポピュラーでありながら手間なので、ここで紹介してもスルーされてしまうでしょうから置いといて、手軽に使えるものを紹介していきます。

米ぬかを美容に使う

ミネラルやビタミンも豊富なので、美容の為にもよく使われています。
米ぬかにはビタミンC、Eが多く含まれているので、美白、美肌、保湿効果が期待できます。
また、フィチン酸という物質も含まれており、老化やガンの原因である活性酸素をやっつけてくれる効果もあるそうです。

米ぬか風呂

米ぬかを浴槽に投入するだけです。
しかしそれだと排水溝に詰まるので、タオルか何かでくるんで入りましょう。
入浴剤代わりにもなりますし、それで肌を磨いてもいいでしょう。

米ぬかパック

パックしてる人なら米ぬかを試すのもいいでしょう。
米ぬかだけだとアレなので、ツナギとして小麦粉を半分混ぜて使うのがコツです。
パックが面倒なら洗顔に使うのも効果があります。
洗顔ならそのまま適量を手にとって、水を加えながらするといいでしょう。

米ぬかで掃除もできます

木綿のハンカチやガーゼなどの中心に米ぬかを乗せ、米ぬかがこぼれないように紐や輪ゴムで結んで、いわゆる「ぬか袋」を作ります。
それでフローリングや家具などを掃除すると、汚れも落ち、ぬかの油分でワックス効果が得られ、フローリングがピカピカになります。
また、食器洗いでもぬかが使えます。
米ぬかに含まれている油分の作用で、油汚れもバッチリとれますし、洗剤だと手が荒れる人には是非とも試してほしい。

肥料にも使えます

家庭菜園の肥料としても使えます。
ただし、直接そのまま米ぬかを撒くとコバエなどを召喚してしまうのでご法度です。
バケツなどの容器に、米ぬかと一緒に生ゴミや落ち葉などを加え、10日間ほどを目安に毎日かき混ぜます。
そのまま1カ月ほど置き、十分発酵したら手作り有機肥料の完成です。
肥料ですので、臭います。必ずフタをして作りましょう。

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