東芝がクールニ放つ、野菜をメインに据えた冷蔵庫VEGETAの紹介です。
名前のベジータからして、野菜室へのこだわりを感じさせます。
また、某漫画の刷り込みもあり、なんだか強そうな感じさえさせる冷蔵庫になってます。
東芝冷蔵庫 VEGETAの特徴
野菜室を中段にもってきています。
たいていは中段に冷凍庫がきて、野菜室は下段に設定されていますが、そこを中段に据える事で野菜室の使い勝手を良くしています。
これは野菜をよく料理に使う人にとっては嬉しい仕様ですが、そうでなく、冷凍食品が大好きな人には逆に使いづらい仕様です。
野菜料理を作れる人が持つべき冷蔵庫となっているので、そこは注意しましょう。
野菜のシャキシャキ感を失わないように保ち、劣化や乾燥を防いで栄養を逃さずヘルシーな状態を保ってくれます。
チルドも高性能で、鮮度を保つのはもちろん、旨味を高めたり、解凍までできちゃいます。
また、、掃除がしやすいようになっています。
それでは、一つ一つみていきましょう。
VEGETAは高機能な野菜室になってます
うるおい冷気で野菜を守っています。
一日20回以上も巡回するうるおい冷気は、水分を除去された状態で野菜を乾燥させずにシャキシャキとした鮮度を約一週間も保ってくれます。
水分を除去するので、野菜室内の結露を防ぐという嬉しいw効果があります。
このシステムを東芝では「ミストチャージユニット」と呼称しており、そこに更にプラチナ触媒を加えて、野菜の劣化を促すエチレンガスを強力に分解しています。
尚、プラチナ触媒とは、空気中の有機物や一酸化炭素を吸着・分解するプラチナの作用の事です。
プラチナの作用というよりは、プラチナな作用と言うべきでしょうか。
友達に説明する時には「ミストチャージユニットにプラチナ触媒を加えてるので、とても鮮度が保たれてるのよ」と理解される事のない説明をして凍りつかせるのも、また一興でしょうか。
VEGETAのRuRuRuチルド機能
野菜室だけじゃありません。
チルドだって凄いんです。
東芝ではこのチルドを「RuRuRuチルド」と呼称しています。
普通なら買ってきた肉や魚を腐らせないようにする為に冷凍庫で保存したりしますが、このチルドなら肉ならば七日間もキープしてくれます。
とある谷では火の七日間で世界が焼き尽くされましたが、RuRuRuチルドでは七日間も鮮度を落とさずに保存してくれます。
魚は五日間、刺身でも三日間も長持ちさせてくれます。
しかも鮮度を保つだけに非ず、熟成させて旨味をUPするという、今までのチルドとは一線を画したものとなってます。
あまり熟成させると、流石に腐敗期に移行してしまうので、その前に食べないといけませんので注意です。
その秘密は、鮮度保存に最適なマイナス1度をキープしつつ、空気中の菌の繁殖やニオイを「酸化ジルコニウム」の投入とLEDの光による「LED除菌」で防いぎ、クリーンな環境を維持してくれるからです。
これにより、鮮度を保ちつつ、腐敗しない程度に旨味をUPさせています。
急速解凍能力まで有しており、冷凍された肉などを、冷気が一気に包み込み、約30分で食材を解凍します。
この冷気での解凍する手法だと、肉や魚のドリップの流出を抑え、旨みや栄養をしっかり守ります。
東芝冷蔵庫 VEGETA(fzシリーズ)の口コミ
・野菜室が上にあり、出し入れしやすい
・タッチパネルの操作はおしゃれ(でもスマホ対応とかではない)
・冷蔵室が両開きだが、チルド室は両方開けないと引き出せない。引き出しを左右に分けるべきだった
・冷凍室を開くときに頭が扉に触れて勝手に開いてしまう
・左を壁際にしたため、製氷用の水タンクが出し入れしづらい
かがまなくても野菜の出し入れができるので野菜室の使用頻度が多いお宅では
使いやすいかと思います。
全く静かです。
サイズが430lから30Lあまり大きくなりましたが、コンプレッサーがあたらしいからか
音は気になりません。
手がふさがっているときに便利そうです。
設定もタッチパネルでできるので
なんか先進的な感じでかつこいいです。直観的で設定しやすい感じです。
すべての機能が20年前の機種とは比べ物にならないほど進歩しているので
あまり機能とか意識しないけど
なんとなく入れたものが長持ちするとか、
ちょっと電気代がやすくなったのかな?
って感じなのかもしれませんね。
扉もタッチオープンに対応しているし
これから、冷蔵庫ライフが楽しみです。
口コミを見る限り、なかなか良いもののようです。
買って後悔はないと思われます!